地域包括支援センター　堺市で、成年後見・後見人選任のご相談は、堺市堺区・三国ヶ丘の司法書士吉田事務所へ

地域の高齢者が、「住み慣れた地域で、安心して生活を続けられる」よう、高齢者の生活を総合的に支える拠点となっているのが地域包括支援センターです。平成１８年４月、介護保険法の改正により創設され、市区町村が設置責任主体で、直営または法人などへの委託により運営されています。

高齢者に関する困ったこと、心配なことについて、ご本人、家族、地域の方（近隣の方、民生委員、自治会、ケアマネージャー、ボランティアグループなど）からのさまざまな相談に対応してくれています。

例えば、こんなご相談に･･･

相談員には、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門的なスタッフが対応し、相談内容に沿って自宅を訪問したり、要支援認定手続きの支援を行ったりします。相談は、無料です。

成年後見制度と地域包括支援センターは、密接につながっています。

例えば、司法書士が成年後見人等に就任している中でも、ご本人の生活状況を連携して見守りすることもありますし、地域包括支援センターから、成年後見制度の利用が必要だと思われる方について、司法書士が相談を受ける場合もあります。

地域包括支援センターは、堺市の場合、堺市内を２１の区域に分け、その区域ごとに『地域包括支援センター』を、各区役所内には『基幹型包括支援センター』が設置され、堺市から委託された法人が運営しています。
お住まいの地域の地域包括センターの所在地や電話番号は、堺市のホームページにも載っています。

司法書士として成年後見の実務に携わる中でも、高齢者、福祉に関する総合的な相談窓口として、頼りになる組織です。